奥羽牧場が実施する後代検定用の調査牛の生産に取り組んでいます。また、優良な雌牛、受精卵の供給等を行っています。
当場では、放牧に適し、粗飼料の利用性や強健性に優れ、肉質においても、低脂肪で、赤身牛肉生産品種として注目されている日本短角種を繋養し、遺伝的に特徴のある牛群を維持するとともに、繁殖雌牛、受精卵及び凍結精液の供給等を行っています。